3年生以下の低学年チーム始動! “みんなができる個性豊かなチーム”

 

カバラの3年生以下の戦いが始まります!彼らにとって初めてのトーナメント形式の公式戦となる「荒川竹の子育成大会」と「ジュニアスマイルカップ大会」が同時開幕します。

 

 

どちらの大会も野球を始めたばかりのちびっ子選手たちを育成する3年生以下大会です。

荒川竹の子育成大会

プライベート大会ですが、なんと参加チーム数は124チーム(2018年度実績)の大規模な低学年の大会です。都内近郊の強豪チームに所属するちびっ子たちが集まる大会ですので、どの試合も低学年と思えないほどのレベルの高い大会です。

 

ちなみに、2015年の大会でカバラは優勝、そのメンバーが現在6年生ということもあって、彼らがもらったセカンドユニフォームがあまりにもカッコいいため、カバラのちびっ子たちも先輩に続いてやろうという強い気持ちで挑む大会です。

第15回ジュニアスマイルカップ大会

この大会は足立区の野球連盟が開催する公式戦です。今年は足立区内の29チームが参加します。足立区において、現段階でどれくらいのレベルのチームなのかを確認する大会ですが、もちろん狙うは優勝。先輩たちが何度も優勝している大会ですので、ちびっ子たちも大いに暴れてきて欲しいですね。

 

今年の3年生以下の低学年チームの特徴「みんなができる」

 

今年の3年生は現在4名、2年生は4名、1年生は5名の13名で頑張っています。どの学年も9人に満たないため、まだまだ力不足のところはありますが、今年の低学年チームの特徴は「みんなができる」ということ。みんなピッチャーもできますし、キャッチャー、ショート、どこでも守れる選手ばかりが育ちました。

 

ここがカバラの強みです。そう、みんなが打てる・守れる・走れるチームなんです。人数が少ないですが、カバラの伝統である「全員ができる」を受け継いだチームのため、個々のレベルは高く、個性的な子供たちが集まったのが今年の低学年チームの特徴と言えるでしょう。

 

ただ、やはり、「人数を揃えたい」と、いつも総監や低学年監督とも話をしています。人数が多ければ多いほど、指導者は燃えます。入部した子を全て“できる子”に育成することができるカバラで野球を始めてみませんか!

 

今すぐに大会に出られるほどの“できる選手”になるのは難しいですが、冬を超えて春の低学年大会で活躍できる選手に育てることはできます!是非とも彼らと一緒に3年後の全国大会に出場できるように無我夢中で野球をやってみませんか!

 

低学年カバラの強み「集中力の高さ」

 

大会が同時進行で開催されるため、1日に2試合という日も多くなりますが、カバラは低学年時代のリーグ公式戦や練習試合などの試合数が多いこともあって、ダブルヘッダーという試合環境で子供達を育成しています。

 

 

カバラはたくさんピッチャーを育てるので2試合やったとしても、同じピッチャーだけが投げ切ることはしていません。

 

 

低学年が1日で2試合行うときに最も気をつけたいのが集中力が切れることです。カバラはこのダブルヘッダーの経験値を積んでいますので、なかなか集中力は切れないのが強みです。やっぱり子どもの頃から集中力を高める訓練をしておくと将来役に立つといわれますが、カバラは試合をこなすことで集中力が高い子供たちを育成しています。

 

でも、やっぱり3年生以下のちびすけ達、1日3試合のトリプルヘッダーにはさすがに・・・

「もうつかれたよ~」と嘆く選手。

 

3試合は・・・まだまだ、だね。