●カバラ入部をご検討の皆様へ⇒初めての中学野球体験「環境が彼らを育てる」

 

6年生の学童野球も残り3ヶ月となりましたが、まだまだ彼らの戦いは終わっていません、むしろ最後の最後で頂点を目指すべく、この数ヶ月間でも険しい山を登り続けていきます。

 

でも必ずやってくる学童野球からの卒業の日。その日以降、彼らは上のレベルでの戦いが始まるのです、そう、彼らは中学野球に突き進んでいくのです。

 

カバラホークスは卒部した日からすぐに6年生の中学野球選びを全面的にサポート、卒部後はすぐに硬式・軟式の野球チームの体験会スケジュールをコーディネートしてくれます。長年の経験や多くのOB達から集めた情報力を活かし、子供達の進路にアドバイス頂けるのは本当に有難いことなんです。

 

球友会さんのホスピタリティあふれる体験会

さて、それらの体験会に参加できるのは基本的には卒部後ですが、実は先週日曜日にカバラOBが入部している足立区の軟式中学野球チーム「球友会」がカバラ6年生のために体験会を開いて下さったのです!

 

 

球友会さんは大会中だと言うのに、貴重な時間を使って我々に中学野球を体験させてくれたんです。体験会を開いてもらうだけでも有難いことなのに、子供達を温かく迎えてくれる球友会さん、ホスピタリティの高い中学野球チームというのが第一印象でした。

 

そして、監督コーチも熱いけど、もっと熱いのが部員達。ノックでは「監督、まだまだ足りません!」と良い意味で監督を煽る、監督も頭から水をかぶって気合を入れてその期待に応える。お互い苦しいんだけど決して苦しい表情は見せず、お互いの期待に応えようとする、何かこう、胸の奥が熱くなるようなものを見せてもらいました。これぞ中学野球!

 

ホスピタリティの高さと熱い野球、それが私たちが感じた「球友会野球」。

 

初めての中学野球を体験した6年生

この体験会にはカバラから6年生部員の半分の9人も参加しました!学童野球現役ながら中学野球に触れられるという貴重な体験ができたんです。きっと子供達は球友会さんを好きになってくれたのではないでしょうか。

 

そんなカバラ6年生たちが体験した中学野球をご紹介します。こんなシーンがありました。初めて中学野球ノック体験をしたシーンです。

 

 

静寂な中で監督さんのノックのウォーミングアップが始まると全体に緊張感が漂い、その間、部員達は集中力を高めている。そんなノック前の儀式のような雰囲気に呑まれているカバラ部員達の顔、不安と恐怖で緊張した顔…

 

ところが突然部員達が大きな声を出したかと思うと、いきなりノック開始!みんながみんな、ボールに飛びつくわ、しがみつくわで、全力疾走してボールを捕る姿勢に、カバラ部員も見よう見まねでボールに飛びついていく。いきなりのレベルの高い中学野球の洗礼を受けたカバラ部員達は徐々に目の色変えて、本気でボールに飛びつく姿がそこにはありました。

 

これを長い時間繰り返していくうちに、みんながいつもよりも能力を発揮していく、覚醒していくような体験をしていきます。みんないつもの3割り増しの体力、集中力、精神力状態になった子供たちに、参加した6年生保護者は驚きの表情。子供達もそれを実感しているので、「俺たち、こんなにできるんだ!」と本当に楽しんでいるようです、だから決して苦しい顔にならないんですね。

 

 

体験会に参加したパパコーチ達からも「環境がこの子達を育ててくれるんだな」と納得した表情で、子供達を見守っていました。今までなかなかポテンシャルを引き出すことに苦労していたのに、中学野球という環境が彼らをもっと伸ばしてくれることに、誰もが納得。

 

学童野球では味わえないものを、学童野球現役バリバリのときに体験できたことで、まだまだ伸びしろがあることに子供達も大人達も気づいたのです。中学野球で君たちのレベルアップした姿を想像するだけでも、ワクワクドキドキ感がハンパないね。

 

子供達にとって、私たちにとって、本当に素晴らしい体験をさせていただいた球友会さん、本当にありがとうございました!