4年生 念願の足立区内で初タイトル獲得!そして悲願の都大会へ!

4年生が見事に「第1回マクドナルド・ジュニアチャンピオンシップ(東京ヤクルトスワローズカップ争奪東京23区少年軟式野球大会・墨東五区学童低学年軟式野球)足立区予選大会」を制して、初優勝!記念すべき第1回のジュニアトーナメントに足立区を代表して出場することになります。

 

4年生の彼らは今までの低学年大会においてあと一歩で優勝に届かず、無冠の状態が続いていました。部員数も多い4年生、前評判は高いにも関わらずライバルチームの存在によって、なかなか勝ちきれないといったチーム状況の中で、この大会での優勝は彼らの悲願だったのです。

 

決勝戦の場でも最後の最後まで勝負が分からず、ドキドキした展開で試合が進んでいくあたりは彼ららしいといえば彼ららしいですが、勝ちにこだわる戦略によって、例え失敗しても前へ前へ、次へ次へ!と強い気持ちをもって戦い抜いたことによって、野球の神様がご褒美でくれたようなタイムリーヒットが飛び出し勝ち越しを決めたときには、今までの彼らに足りないもの、そう、優勝するためには必ず必要な“勝ち切る力”を彼らは手に入れたんだと、本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 

この試合、どうしても決めてほしい場面において、監督からの「よ~しよしよしよし」と彼らの奮闘をたたえる称賛の声が聞こえてきたときには、彼らの“勝ち切る力”が本物だということを実感したほどです。

 

他の学年にも例を見ないほどの個性豊かな子供たちばかりが集まった4年生をまとめ仕上げた指導者の方々、保護者の皆様、そして、いつも可愛らしい笑顔で挨拶してくれる礼儀正しい4年生諸君、本当におめでとうございます!!!

 

夢の舞台へ駆け上がるために必要な経験値を積め!

さて、足立区優勝が彼らにとってのゴールではなく、彼らの本当の戦いは11月から始まる低学年都大会である「第1回マクドナルド・ジュニアチャンピオンシップ」から始まるのです。つまり、彼ら4年生にとってはこの足立区内での初タイトルは通過点。

 

今まで竹の子育成大会や練習試合などで主に23区エリアをメインとした都内強豪と対戦してきましたが、どこのチームが自分たちよりも強いと言った感覚はつかめてきたでしょうが、今度の都大会は西東京エリアとも対戦することでしょうから、まだ知らぬ強豪たちが勢ぞろいする都大会で、君たちの実力がどこまで通用するのか?

 

もちろん優勝することを目標にして戦いに挑んで欲しいですが、君たちの最終的なゴールは2年後の全国大会に出場することです。

 

そのためにはこの4年生の都大会で、まずは君たちの実力を知ること。来年の5年生新人戦では雰囲気に負けず勝ちにこだわるという経験を積み、そして集大成となる6年生の全日本の足立区大会、都大会において圧倒的な力によって勝ちきる実力やピンチの場面でも動じない精神力をいかんなく発揮できるチーム作りをしていけば、必ずや君たちは夢の舞台に立てることができるでしょう。

 

4年生保護者の"親力"

カバラ4年生チームの最大の特徴は「親の熱さ」ではないでしょうか。お父さん、お母さんに熱い方々が多く、試合はもちろんですが、練習でも数多くの保護者が子供たちのそばにいてくれます。

 

特にパパコーチの出席率は半端ないほど、他の学年ではコーチ陣不足も日によってはある中で、常に数多くのパパコーチが熱い指導をしてくれる環境。このように、保護者の方々が常に温かく見守ってくれる充実した環境で育てられた4年生の子供たち、彼らは本当にかわいらしい子供たち。

 

そんな彼らの戦いがこの秋、始まる!