ジャビットカップチャンピオン大会 準々決勝突破!大きな壁を乗り越えた君たちを誇りに思う

多摩ボーイズ(多摩市)さんとの対戦『ジャビットカップチャンピオン大会2018』の準々決勝が稲城中央公園野球場にて日曜日に開催されました。結果として、この試合を勝利!これにより見事に準決勝進出を果たしました!!!

 

準々決勝の決戦場所となった稲城中央公園野球場は本当に素晴らしい球場でした。青空に生えるほどの青々とした芝生が広がったこの球場で、カバラっ子はおおいに野球を楽しむことができました。しかも、翌日から全日本マクドナルドトーナメントの試合会場になっているため、全国大会の垂れ幕が各所に設置されており、なんか雰囲気だけは全国大会って感じにね。全国大会に出られない私たちでも心地よい雰囲気にしてくれた球場。こんな環境の下で野球ができるチャンスをいただいたジャビットカップチャンピオン大会関係者の皆様、本当にありがとうございました!こんな大きなスタジアムで野球ができるなんてとっても幸せもんです!

大きな壁だった大きなスタジアムでの試合

この試合での勝利の意義とは…

 

カバラ6年生にとって大きなスタジアムで勝利を収めた、それは大きな壁を乗り越えられたという嬉しい瞬間だったのです。なぜなら、決して忘れてはいけないあの日のあの敗戦、負けた最大要因「大きな球場で感じた大きなプレッシャー」、それを克服できたのがこの日の試合だったんです。

 

 

当時4年生の秋に開催された「東京23区大会 低学年の部 決勝 ブルースカイズ戦」、決戦の場所は学童野球の聖地である「大田スタジアム」。プレッシャーに押しつぶされたカバラは何も出来ずに惨敗。彼らにとって初めての大きな球場での試合は、散々な痛い思い出となり、この日のことは決して忘れてはいけない、大きなスタジアムでの試合で勝利をする、それは彼らが乗り越えなければならない最大の壁となったのです。

 

 

あの日あのとき、大きなスタジアムでの決勝戦という空気にのまれてしまった苦い経験を味わった彼ら。もちろん、この日も独特な空気はありましたよ、でも、変な空気にのまれずに、念願の壁を乗り越えた子供達をおおいに褒めてあげたいです。子供たちはこの達成感もっと感じでほしいと願うばかりです。

 

 

なぜなら、ジャビットカップの準決勝、決勝戦は更に大きな球場での試合となるんですからね。これからの戦いは、いつもとは異なる空気感にのまれることなく、目一杯野球を楽しんだほうが勝つはずですから。

 

そして、中学や高校では大きなスタジアムで試合をする機会が増えてくることでしょうから、学童野球の間に“慣れておく”ことができるのならば、きっと君たちにとってアドバンテージとなることでしょう。だからこそ、今日の勝利の意義をもっとみんなで考えてほしいと思います。

6年生の彼らにとって高学年都大会では初めてとなるベスト4進出へ

 

そんな大きな壁を乗り越えることができるまでに1年9ヶ月を要することになりました。

 

思っていた以上に長い月日がかかってしまったなというのが正直な思いですし、彼らの低学年時代を知る周囲の目から見ても予想外だったと思う方々もいらっしゃると思いますが、6年生の彼らにとって、今回初めての都大会ベスト4進出を果たしたのです

 

本当に長い道のりでした、なんとかここまでたどり着くことができました。

 

 

カバラ6年生よ、大きなスタジアムでの初勝利、そして初めての都大会ベスト4進出おめでとう!!!

 

大きな壁を乗り越えた君たちを誇りに思います。