ジュニアスポーツ大会(ジャビットカップ足立予選)の準決勝が行われ、カバラは見事勝利を収め決勝進出を果たしました!
さぁ、ジャビットカップという都大会進出まであと1勝!
そして、秋に行われる6年生にとって最後の上部大会となる23区大会の出場権を得るまであと1勝!
さて、準決勝の対戦相手は同じ綾瀬地区でしのぎを削っているチームとの同地区対決、レッドファイヤーズ戦です。前回での対決の際も色々な策を講じて我々を揺さぶってきたこともあったので、今回も何からの作戦を立てて挑んでくることは想定内でした、私の所見ですが今回はフライを打つ策を講じてきたと思われます。これはフライを狙って長打を打つ、いま話題のバッティング手法「フライボール革命」を実践しているようにも見受けられました。この手法は海の向こうのメジャーリーグにおいて昨年のホームラン記録を塗り替えた要因として考えられており、日本でも話題になっているバッティング手法です。
「フライボール革命」
レッドファイヤーズのみんなは良い角度で打ち上げ(良い意味で)、右中間・左中間とよく飛んでいきました、ホントお見事でした!全日本都大会で数多くのチームを見てきましたが、そんなチームらに負けないくらいこんなに気持ち良く打ち上げるレッドファイヤーズ打線、まさに都大会レベルのバッティングと言っても過言ではありませんね。ホント勉強させて頂きました!
一方、カバラは相手投手の緩急対策は準備万端でしたので、ボールをしっかりと見極め、スローボールでも強い打球を飛ばすことができていましたので、この試合は打撃戦になったのはいうまでもありません。
ただ、相手バッター陣がフライボールを打ち上げてくる作戦をとってきましたので、フライボール革命の弱点と思われるボールをたまたま知っていたカバラキャッチャーは、終盤にかけて猛追してくるレッド打線に対して、追い込んだらそのボールを使うことで、4回と最終回の5回の大事な場面で2三振とれたのが嬉しかったと試合後に話してくれました。
さぁ、次回は決勝戦です!ジュニアスポーツ大会の決勝戦と言えば、そう振り返ると、劇的な勝利で優勝した昨年の決勝戦を思い出すなぁ、しかも会場は昨年同様に平野グランドとあって、いまから心踊るカバラ。V2目指すぞー!
綾瀬っ子が憧れるすごいホームラン
実はこの試合、とんでもないホームランが出たんです!カバラの超長距離砲バッターが見事にその偉業を達成!綾瀬っ子が憧れるホームランとは?
綾瀬連盟に加盟している多くのチームがメイングランドとして活動するしょうぶ沼公園野球場はグランドが広い割に高いフェンスがあり、フェンスに当たる、もしくは越えればホームラン。フェンスに当たるホームランは風や何らかの条件が重ねれば達成することは可能ですが、フェンスオーバーは真の飛ばし屋でなければ達成できないホームランです。
さぁ、今年は何本のフェンスオーバーがしょうぶ沼公園野球場がみれるのか、楽しみだなぁ!