6月に入りましたね。東京では梅雨入り、週末天気が気になる季節になって来ましたね。
カバラでは6年生が全国大会への道「全日本都大会」の戦い真っ只中、5年生は新人戦組み合わせも決まり、4年生以下の低学年は力をつけるためにみっちり練習を積む、この6月。
ふと考えると、6年生のカバラ野球人生も残り半年となったことに気づき・・・
この子達と一緒に駆け回るのも残り半年、6年生の親としてカバラ中心生活を送るのも残り半年、そう考えると、さすがに寂しい気分になりますね。子供達はあまり実感していないかもしれませんが、保護者としては「早いなぁ」とか「やっとここまできたぁ」などと、人それぞれ、思いは様々だと思います。
学童野球の醍醐味、それは6年生
去年、今年と6年生の大会を2年連続経験して実感したのは、低学年時代に活躍することも嬉しいですが、6年生として輝けるかどうかが学童野球選手としての1番の醍醐味なんだなと。子供達が6年生で活躍できるように見守ってあげるのが保護者の役割なのかもしれませんね。
そう考えると、子供の野球人生で輝いて欲しい時期はある程度イメージできますね。小学6年生、中学3年生、高校3年生…そう最高学年のとき。
小学6年生のこの時期に輝ける選手、輝けなかった選手は当然います。でも、その先を見据えると、ここで諦めてはいけません、まだ勝負は始まったばかり。
6年生である子供達自身はいま輝けるように、ぜったいに輝いてやろうと、日々精一杯頑張っています、その先なんて考えられないほどにね。
でも、この時期に活躍できずに苦しんでる選手たちも当然います。みんなが順調に結果をだせてるわけではありません・・・
6年生の君たちへのメッセージ
だからこそ、集大成を迎えている君たち6年生に届けたい、
いま輝けるように精一杯やりなさい、そして、3年後に輝けるように、いまくじけず自信を持って地道な努力も続けなさい。
いまも輝いてやる、もちろん3年後も絶対に!
いまは活躍できなかったけど、みてろ、3年後を!
以前にもこのブログでもご紹介させていただきました昭和の大横綱、故 千代の富士がおっしゃったお言葉
『いま強くなる稽古と、
3年先に強くなるための稽古と、
両方をしなくちゃならない』
(元横綱 千代の富士)
ウルフのこの言葉、大好きです。
なぜなら、子供達の心に突き刺さる言葉として先を見据えることの大事さを分かりやすく伝えられるし、なんと言ってもエールを送る側からも子供達の明るい未来が見えそうな、そんな言葉だから。
さぁ、今週末も一緒に駆け回ろうか!