カバラのパワースポット的な存在 元気な1年生5人が入部しました!

1年生5人の入部テストが実施されました。

 

「えっ?カバラって入団テストやるの?」

 

いやいや、やりません、野球がやりたい子供たちなら、誰だってカバラで野球ができますからね。では、なぜ入団テストが行われた?

 

実はこの4月に入部した1年生5人はとにかく元気!彼らをみているだけで、みんな元気をもらえると、カバラのパワースポット的な存在の彼ら。元気だけでなく、根っからの野球好きが集まった1年生だからこそ、ちょっと彼らのやる気を引き出し、真剣な顔になる姿が見たいという思いから、総監の遊び心に火がついた!そう、これは総監のイタズラです…

 

 

総監:「今日は君たちの入団テストを行います。真剣にやらないとカバラでは野球はできません」

 

彼らの表情が変わった…

 

総監:「テスト内容は、ひとつ目は挨拶、遠くまで声が聞こえる挨拶ができるか?二つ目はボール投げ、5m以上投げられるかな?三つ目はベースランニング1周40秒で走れるか?ひとつでも不合格ならカバラで野球ができません!」

 

彼らの表情がさらに変わった…

 

お気付きの方ならおわかりでしょうが、そう、このテストは誰でも合格できる内容です。ただ、数字にまだ弱い彼ら、5mがとんでもなく遠くに感じているようですし、40秒って速いのか!?

 

パワースポット的存在の1年生

結果的にはみんなテストをクリア、アタリマエですが全員合格となりましたが、このテスト、単なる遊びを通り越して、彼らが野球で体験する初めてのプレッシャーとの戦いの場となったのです。そして、初めての野球を通じた達成感を味わう場ともなったのです。あっ、これ、結構面白いし、最初の試練として、面白半分で今後もやろうかな…

 

しかし、本当に1年生は可愛らしい。一つ一つテストをクリアすると見せる笑顔と安堵感、見ている周りの大人たちや子供たちは大声援!総監の遊び心から始まった入団テストは、いつしかチームみんなが1年生の彼らから元気をもらう場となっていました。

 

いま6年生は大変な試練の下で日々頑張っています。ちょっと落ち着いたら1年生と一緒に練習して欲しいな、癒されるだけでなく元気ももらえるでしょうね。

 

そう、やっぱり彼らはカバラのパワースポット、ですよね。