カバラの野球に取り組む姿勢「周りから認めてもらえるチーム作り」

 

カバラの野球に取り組む姿勢について皆様にご紹介したいと思います。野球に取り組む姿勢は見学や体験でお越しいただいた際に実際に見て頂ければと思いますが、今回はカバラ6年生が野球に取り組む姿勢が褒められた、周りの方々が認めてくれたという、嬉しいお話を中心にご紹介したいと思いいます。

 

その前に、そもそも野球に取り組む姿勢ってなぜ大切なのでしょうか?具体例を用いてご説明します。

 

ここ最近、野球界を盛り上げてくれる2人、エンジェルスの大谷選手、大阪桐蔭の根尾選手、彼らに共通しているのが「野球に取り組む姿勢」が素晴らしいということ。海を渡ったとしても彼の取り組む姿勢の評価は万国共通のようですし、高校生の彼は意識の高さから先輩からも「根尾さん」と呼ばれるほど。

 

いくら野球がうまくできたって〝周りが認めてくれる選手”にならないと一流とは呼べないことがよくわかります。

 

周りが認めてくれたカバラの取り組む姿勢とは

次に、カバラの野球に取り組む姿勢が周りの方から認められたお話をご紹介します。

 

 

以前のブログでも紹介させて頂きました東日本交流大会、そこで対戦頂きました長野市の選抜チーム「南長野少年野球」の監督さんからカバラ監督へわざわざお電話を頂き、その際に対戦した日の練習から試合に至るまでカバラを観察いただき、そこでのカバラの野球に取り組む姿勢がとっても良かったと評価を頂きました。

 

このお話を監督から聞いたチーム全員は、我々がこだわり続けて来たことを見て気づいていただける方がいらっしゃる、しかもお褒めの言葉まで頂けたなんて・・・本当に嬉しく、大変光栄なことですし、子供たちには自信ともなったことでしょう。そして、我々大人は子供たちのことを誇りに思うことができました。チーム全員ですがすがしい思いにさせて頂いた「南長野少年野球」の監督さんには感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございました!

 

周りからも認められるチームにまで成長できたといっても、いまの世代から始まったわけではありません。総監が多くのチームとの交流を深め、そこで見て聞いて学んできたことを、チーム関係者がたゆまぬ努力で日頃から徹底的に指導を続けながら、カバラ先輩達が根付かしてくれたチーム文化を受け継いだいまの世代がそれを忠実に守っているだけです。

 

そんな子供達、周りから君たちの姿勢が褒められたと言ってもきっといまはまだ実感できないでしょう、なぜなら野球に取り組む姿勢と言っても難しいことを子供たちがやっているわけではなく、アタリマエのことをアタリマエに、しかも無意識でこなしているところもありますからね。

 

でも、カバラで培った野球に取り組む姿勢がこれから上の世代に行けばおおいに実感できるはず、「周りから認めてもらえる」ことの大事さを。だからこそ、これからも野球に取り組む姿勢の意識を高めていきましょう。