足立区少年軟式野球連盟の総合開会式が行われました。足立区の野球チームに所蔵している野球っ子たちが一堂に会する1年に1回のビッグイベントです。
開会式に参加するとやっぱりテンションが上がりますね。「さぁ、今年も始まるぞ!」ってね。
この1年間、全てのチームと対戦するわけでもなく、多くのチームとはこの開会式でしか会わずに1年間終わることを考えると、一期一会、みんなの行進をしっかりとみることにしました。
開会式でもカバラ意識を
さて、開会式は参加することが最も大事ですが、意識を高く持っていれば、まさにいまここの場から他チームを圧倒できるほどのスピードダッシュを図ることが可能です。
理由は2つあります。
1つ目は、対戦相手の情報収集にも役に立つからです。「あれ、あんな大きな子っていたっけ?、要注意だね」とか、「人数増やしているなぁ」とか、「あそこのチーム力は高そうだなぁ」と言った印象は行進を見てればなんとなく分かってくるものです。このような情報を知っていることと知らないとでは戦いに挑む準備という段階で一歩遅れてしまいますもんね。
2つめの理由は、目標を改めて再確認できることです。それは優勝旗を返却するシーンにて…
今年の開会式では、カバラは足立連盟主催の優勝旗を3本返却しました。カバラの新6年生たちが優勝旗やカップを掲げて堂々と行進していたのを見ていると、とっても誇らしい気持ちになりました。
今回返却した3本の優勝旗、ジュニアスポーツ(ジャビットカップ予選)、足立選手権、新人戦の3本の優勝旗、どれもとっても思い出が詰まったものばかり。昨年、この優勝旗を掴むためにどれだけ努力をしたのか…苦しい試合をどれだけ耐えてきたのか…そして優勝の瞬間のみんなの笑顔は今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。
だから、モチベーションアップには効果的。今年もこの優勝旗を再び手に入れるぞ!あの優勝旗も手に入れたい!と言った感じに、目標をイメージしやすくなりますからね。
今回の開会式の際中に、監督がボソッとおっしゃっていた壮大なる目標と計画。
それを考えるだけで、ワクワクドキドキさせてくれます、やっぱりそうでなくっちゃね!
さぁ、開会式でモチベーションアップしたカバラの快進撃はいままさにここから始まります。