新6年生の試合の組み立て方に課題があることが判明しました。
10割バッターを目指すのか、
それとも、試合を組み立てるバッターになるのか、
君が目指すべき道はどちら?現実的なのはどちら?
この課題の重要性が分かった子供たち、練習中に急きょ子供たちが自主的に開いた選手間ミーティング、その様子を撮影しました。
ある写真で気づいた大切なこと
この画像を見て気づいた点がありました。選手たちのミーティングの輪に目が行きがちですが、手前の道具がしっかりと整理されている点が今日のお話です。
対外試合では整理されていても、いつも通りの練習ではできないなんてアリエナイ。道具を大切にできない野球選手には育って欲しくない。
そんな願いが通じたことによっていつのまにか君たちの道具を整理するのがアタリマエの光景となったいま、写真を撮影して改めて気付かされたアタリマエが根付くための大切なこと。
そう、アタリマエのことをアタリマエにできる、それをアタリマエに褒める大切さに。
普通になりすぎて我々大人も気づかなくなってしまうよりも、たまに気づいてあげて子供達を褒めてあげたいですね。まだまだアタリマエ行動ができていない時もありますので、子供達のモチベーションアップのためには「できたら褒める」ことが更なるアタリマエ行動が根付く文化を築きあげていく礎となることでしょう。
子供達よ、買ってもらったことに感謝して道具を大事にするアタリマエのことができていたね。
そして、とっても誇らしい気持ちにさせてくれて、ありがとう!