新6年生には男子部員17名、女子部員4名が在籍しております。そこでいつも男子ばっかり紹介しておりますので、今回は新6年生の女子部員をご紹介します。カバラホークスでは女子部員の入部は大歓迎ですので、素敵なお姉さま達と一緒に野球しようよ!
カバラの”今をときめくロクジョ”をご紹介
さて、今年の新6年女子、ロクジョ(六女)、実は彼女らは新6年生としての対外的な活動には今のところ関わってはおらず、カバラホークスを代表して各大会で戦っているのは男子部員だけとなっております。
歴代の女子部員は男子部員と共に大会に出て戦っていたのですが、今年の新6年生の女子部員は高学年になってから入部した子たちが多く、野球以外にも金管クラブなどの文化部に在籍したり、学習塾に通うなど学業優先の週末を送る場合もあります。そのため、週末のカバラ活動では、彼女らが今後、上の世代でも野球を続けて行けるように育成面を重視した活動をメインとしており、新6年生の男子部員とは別の活動を行っているのが現状です。
この他にも新5年生のお目付け役として、また低学年達の良き指導者として、チーム内で幅広く活動しているため全員から頼りにされている存在です。
彼女らはみんなさわやかで、仲はとっても良く、下級生の女子部員の良きお手本となるのはもちろん、カバラに遊びにきている幼児たちと一緒に遊んでくれりと、チームにいるだけで和やかなムードにしてくれます。ホント後輩たちの面倒見がとってもよいお姉様たち。いまやカバラホークスにはなくてはならない存在となっております。
野球意識を高めているロクジョたち
でも、彼女らと話をしていくうちにわかってきましたが、彼女らの野球に対する意識はとっても高まっています!
もっと野球のことを学びたい
もっと野球をうまくなりたい
今年に入り、初めて新6年生の男子たちと一緒に練習ができたことで、野球が面白いことに気づかされたようです。
はっきりいって男子たちの練習は厳しいです。そこで一緒に練習しているのだからこそ、同じ厳しさを味わう。目にはたくさんの涙を浮かべながら彼女らは必死に食らいつきながら練習する姿がそこにはあります。
でもそこから野球の面白さを見つけた理由を考えると、ロクジョたちはきっと気づいたのではないでしょうか、新6年生の男子たちの野球に取り組む姿勢を見たときに・・・
厳しく辛い練習でも真剣に取り組む彼ら、苦しくても野球がやっぱり大好きオーラを出す男子たち、そして高いレベルの野球を常に厳しく教えてくれる監督陣、そのような環境であるからこそ自分たちを成長させてくれるんだと、そう気づかされたからだと思います。
いまのところ週1回ペースで男子たちと一緒に練習できているので、彼女たちのレベルは確実に上がっているのが分かります。それを見ているだけでも、心がいっぱいになるというか、心の底から頑張れ!と応援したくなる気持ちにさせてくれるロクジョたち。
是非とも皆さんにもロクジョの頑張る姿を見てもらい。
そんな素敵なロクジョたちと練習できるロクダン(六男)たちよ。彼女たちからも学ぶところは多いのだから、まだまだ技術的に足りないロクジョたちの力になれるよう、お互い切磋琢磨して行くんだよ!
そんな意識の高いロクジョがチームに加われば化学反応が起きて、とんでもない相乗効果が生まれたりして。なんたって男子は女子の前だと頑張っちゃうからねーー、
そだねーー。
今週のボソッと 必死に学ぶロクジョたち
ロクダンの練習をみて野球の勉強中のロクジョたちと新5年生。学んだことをノートに書きながら必死に野球を覚える姿がとっても印象的でしたよ。