先週の練習では新5年生全員がとにかく叱られました。
今まで低学年として活動していたこともあるため、高学年の心構えがまだまだ足りない部分があるとは思っておりますが、今回叱られた内容は高学年だからとかというわけでもなく、学童野球選手として未熟な部分があるからこそ叱られたのです。
でもそれは叱られた人だけが悪いわけではありません。私たちはカバラホークスというチームなんです。その選手が叱られるまで、何かの予兆となる行動やしぐさがあったはず、それに気づいてあげて、修正してあげるのもチームメイトとしての優しさだと思います。
このことを監督は新6年生にも伝えたいため、同じ高学年としてともに行動している新6年生にその場で同様に注意されました。
もちろん、新6年生はただ黙っているわけではなく、新5年生に注意はもちろん、出来なかったプレーを新5年生にしっかりと教えている君たちの姿は目に入っていました。
でもあえてこの場で注意されたのは
ここでもう一度チームワークを学ぼう!というメッセージを受け取ってほしいため。
目標は「全員ができること」、そのためには助け合いが必ず必要になってくるということを改めて思い直してほしいという監督陣からの気持ちが込められていることに気付いてほしいです。
そして、高学年のこの姿を新4年生以下は見て感じ欲しい。今度は僕らがチームワークを学ぶ番だと思って、高学年の真似をしながら、背伸びしながら、みんなで助け合っていこうね!
さあ、新5年生の諸君、カバラホークスの一員となるためには君たちは必至でチームワークを学ばなければなりません!
“先週の叱られたさん”となった以上、今週は気持ち入れ替えて、必死でかかってきなさい!