新6年生の戦い ~親と子と挑む学童野球の集大成

2018年がスタートしましたね。プロ野球はオフシーズンですが、学童野球にはオフシーズンがなく、プロ野球よりも一足先に小学生の戦いは開幕してます。

 

何故なら、学童野球チームにとって最大の目標は夏の全国大会ですが、その全国につながる予選は3月から始まるからです。ただいま全国各チーム、急ピッチでチーム作りしていることでしょう。

 

もちろん、カバラ新6年生の戦いも既に始まっております。気持ちの上では大阪桐蔭野球部にも負けないくらいのチーム内競争を激化させ、毎週のように試合を組むことでアウトプット中心の戦いを経て春に結果を残すためのチーム作りを進めていますまた、ベンチ内の指導体制を強化させたため、試合中でもインプットをさせながら、アクションからチェックのサイクルを回し続けているので、徐々にですが、全員が着実に力をつけ始めていることが目に見えてわかるようになってきました。

 

一方、選手達の強化育成を図るだけでなく、しっかりとしたチーム基盤作りも進めています。カバラは過去に2度全国大会に出場した際に得たノウハウを活かし、監督コーチ陣やチーム事務局、そして保護者によるサポート体制を強化させ、最大目標である全国大会出場に向けた戦いの土台づくりも着実に進めています。

 

 

新6年生の親も本気モード突入

カバラ新6年生の試合を見て頂ければ分かりますが、練習試合だって大応援団を組んで子供達を全力応援しております。親としても学童野球集大成となる1年を迎えるにあたって、相当な覚悟で挑んでいる様子を伺えると思います。子供だって大変ですが、親も頑張っているんですよ、子供たちよ。

 

学童野球のその後は、中学、高校と野球を続けてくれることでしょう。集大成となる最終学年を迎える度にこのような全力サポートをしていくことが待っていると考えるだけで、将来もなかなか大変になるなと正直思います。でも、大変だけども、最終学年を迎えた親だから分かりますが、半端ないワクワクドキドキ感を体験できるんです。こんな体験できるのならば、どんなことが待っていても頑張れると思います!

 

カバラだけでなく学童野球やっているお子さんをお持ちの親なら誰でもこのワクワクドキドキ感を体験しているはず。

 

野球をする子供たちが減っているニュースをよく聞きますが、このワクワクドキドキ感を体験できるという喜びがあるんだということを、みんなに伝えていくのが最終学年を経験した親が野球界に貢献するひとつの手段だと思っています。

 

将来、最終学年を迎えるお父さんお母さんへ。そのときになってよくわかるでしょうが、集大成を迎えるのは本当に大変です。でも、このワクワクドキドキ感の体験ができるんですから、喜びが待っているんですから、それまで大変なこともあるかもしれませんが、そのときを楽しみに待っていてくださいね。