カバラっ子ミーティング 子供達自らが考える仕組み作り

これぞ野球!といった醍醐味を味わうことができる試合のタイプはいくつか考えられますが、

 

『1対0の接戦を制した戦い!』

 

『大差の中で2アウトからの連続打による逆転劇!』

 

そんな試合を同じ日に同じ子供たちが連続して成し遂げたことに、大人たちはもう興奮状態。そして、子供たちの達成感ある表情、おとなしい君たちが魅せた試合中のガッツポーズの姿、どれもとっても印象的でした。

 

さて、ここからが本題ですが、子供たちはこんな試合ができるんだ!という自信はついたことでしょうが、子供たち自身で意図してこのような試合ができるように持っていけるかが、今後の彼らの成長を加速させてくれるカギとなるでしょう。

 

“たまたま出来た”という考えだけでは再びこの達成感を味わうことができないかもしれないけど、どのような考えで、何をしたか、自分たちの行動を振り返りさせてみることが大事です。


「良い結果が出たときは、なぜそうなったかをとにかく考えろ」


「試合の入り方を考えろ」

 

試合後、監督から頂いたこのような言葉を受けて、キャプテンを先頭に部員達だけで自発的に集まった『カバラっ子ミーティング』が急きょ開催されました。選手同士で話し合った結果、子供たちはある取り決めをしたそうですが、さて、どのような取り決めなのか、今週末の君たちがものすごく楽しみです!

 

今週の大事な戦いがきっと子供たちを成長させてくれるきっかけとなることでしょう、そう期待しています。