カバラ入部をご検討の皆様へ⇒野球仲間たちとの『合同練習』

子供たちの野球をやっている姿を見ていると、野球というスポーツを楽しんでいるというよりも、チームメイトと一緒にできる野球を楽しんでいることが良くわかります。では、対戦相手と一緒にやる野球はどうでしょう。やっぱり、彼らは“野球仲間”と一緒にできる野球を楽しむんです。そのことがよく良くわかるのが、練習試合などの後に行う『対戦相手との合同練習』です。

 

最初は慣れなく、とまどいもあるのですが、始まってしまえばもう関係ない、対戦相手という枠を超え野球を一緒に楽しむ仲間であるということを頭の中で認識した彼らは、もうあとはひたすら一緒に泥まみれになるまで楽しむ、それが『合同練習』の最大の楽しみですね。


先週日曜日の試合後に、合同練習に参加させて頂いた高島エイトの皆さん、本当にありがとうございました!高島エイトの皆様、是非とも今度も練習試合はもちろんですが、時間が許されるならば合同練習も一緒によろしくお願いいたします。


高島エイトさんとの合同練習では前半は1部Aチーム、後半1部Bチームが参加させて頂きました。1部Aチームとの合同練習では高島エイトさんのレベルの高い技術はもちろんですが、声出しによって仲間を盛り上げていく野球文化は非常に参考になりました。チームメイトに冗談を言って盛り上げながら前に突き進む姿はカバラの子供たちに足りないもののひとつです。

 

夕方まで参加させて頂いたBチームは、お互い顔もユニフォームも真っ黒になるまで練習させて頂きました。もうね、あまりの汚さに、ここは記念ということでみんなで記念撮影までしちゃったほどです。

 

このように、野球はチームメイトだけとするものではなく、“野球仲間”という対戦相手との触れ合いも大事なんです。もしかしたら、上の世代になったらチームメイトになるかもしれませんしね。仲間たちと触れ合える合同練習ができるようなチームとのつながりを今後も大事にしていきたいですね。

 

子供たちはこの“仲間”との触れ合いによって成長していくんだなと実感した出来事でした。