低学年チーム 心の弱さによる敗戦を乗り越えろ!

2/19(日)に足立区の低学年大会『第12回ジュニアスマイルカップ』が開幕しました。この大会でカバラは過去4回優勝という輝かしい実績を残しています(優勝実績:第5回・第6回・第9回・第10回)。昨秋行われた第11回では優勝することができませんでしたので、リベンジの気持ちを持ち相当な覚悟で乗り込んでいくはずだった今大会。

 

結局、カバラは初戦敗退、新4年生にとって最後のジュニアスマイルカップはあっけなく終戦…

 

このように淡々と結果のみを書いているだけでも悔しさがこみあげてきますが、皆さんにお伝えしたいことはこれだけではありません。試合後に起こった出来事をご紹介します。長文になってしまい申し訳ございません。

 

ベンチ外で同大会運営に携わっていた総監が試合が終わった直後、チーム待機場所に向かいながら「動けていない、全然動けてない」と小声でおっしゃっていたことが気になり、試合後のグランド整備を早く終え、急いでチーム待機場所に向かうと、

 

 

【 総監が泣いていた 】

 

 

試合に負けたことはもちろん、君たちに結局何も伝わっておらず、君たちから勝ちたい思いが感じられず、そして負けに慣れてしまっている君たちをみて、総監は「俺は相当悔しい、悔しすぎる!」と悔し涙を流されていました。その姿を見て、新4年生のキャプテンは堪え切れずその場で泣いてしまいました。部員達の表情が変わり、大人達も目頭が熱くなっていました。


負けが続いているチームに起こってしまう悲劇『負けが慣れっこになる』というアリエナイ雰囲気が低学年チームを漂い始めてしまっているのです。自分たちは強いと思っていなくても、過去の優勝回数を知っている相手チームは本気で勝ちにくるんです。低学年チームに漂っているこの雰囲気に危機感を抱いている総監。果たしてこのメンバーにはカバラユニフォームを着てプレーできるという誇りを胸に抱いているものはどれだけいるのか?


新4年生以下の低学年チームは、昨年結成時から負けが続いているのも事実です。もちろん、技術面や精神面での進歩が見られてきてはいるものの、他チームと比べても力不足感は埋まりません。言い訳になるかもしれませんが、新4年生は部員3人しかおりませんし、新3年生以下が実質的な主力である非常に若いチームなので、しかたのないことかもしれませんが…


総監はそのまま次の試合の塁審に入り、子供達は土手の上でお弁当を食べながらその試合を観戦してました。いつもなら土手の斜面を利用して転がって遊ぶ君たちはこの日はただ座って試合を観ていました。試合というよりも、1塁の塁審をしている総監を見ていたのではないでしょうか。


それは心の弱さが原因による敗戦でした…


低学年時代において野球を元気に楽しくやるのが基本的には一番と思いますが、気持ちの面では「絶対に勝ちたい」「苦しい戦いでも最後まであきらめない」といった強い心を養うことは低学年時代においても求められています。気持ち面の弱さは高学年になると自然になおるものではないと思いますので。


総監の悔し涙の意味を理解できた子供達が1人でも多くいることを願うばかりです。


低学年チームよ、泥臭くてもいい、かっこ悪くてもいい、どん底からなんとか這い上がってこい、君たちの奮起に期待しています!!!