2/5(日)にナガセケンコー杯の2回戦が行われましたが、残念ながら2回戦敗退しました。公式戦敗退はやはり悔しいものがありますが、課題が目白押しであることが痛いほど分かっただけでも、負けることから学ぶ大事さを選手たちはしっかりと理解していてほしいと思います。
大会敗退後、全員ミーティングの場では監督から『考える野球』についてご指導いただきました。「あのとき、どこでアウトを取れるか考えたか?」「この場面でバッターには何を求められるのか考えたか?」「代打に求められる準備の仕方を考えたか?」といった試合中に実際に起こった場面を振り返りながら『考える野球』の大事さを教えて頂きました。
さあ、Aチームは負けたからといってイジイジしている時間はないよ。なぜなら来週から「京葉首都圏江戸川大会」の開幕、そして「南部杯」の 準決勝と、前を向いて公式戦を戦っていかなければならないからです。寒さに負けず遠くまで君たちを連れて行っている監督・コーチ・お母さん達が君たちと共に伴走していることを思い出してください、もうやるしかない、突き進んでいきましょう、!!!
ただ、残念なのは各地区の強豪たちが次から次へと試合会場を訪れ、そして去っていくナガセケンコー杯ならではの独特なピリピリした空気をもっと味わっていたかったです。あの空気を少しでも長く味わっておけば雰囲気で負けないチームへとレベルアップできたのですが・・・、でも負けは負けです。新5年生の諸君、間近で見て感じた先輩たちの悔しい思いを決して忘れずに、来年は先輩たちのリベンジを果たしに行きましょう!
ナガセケンコー杯の大会関係者の皆様、しっかりと組織化された上での大会運営により、子供たちはかけがえのない経験をすることができました。本当にありがとうございました。是非とも来年もこの場に訪れて“独特な緊張感”を味あわせて頂きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。来年も子供たちの育成にお力をお貸しくださいませ!
さあ、次に向けてカバラは動きだします。次の勝利に向かっていくために、まずは今週末までに『考える野球』について、みんな考えてきなさい!